隣国フランスの洒落っ気とチェコやポーランドなど東欧の素朴さの間に挟まれた、ドイツの日常文化をお伝えします
 

塚本太朗さん著作のウィーンの魅力がぎっしり詰まったガイド本。私は、お店のピックアップや取材時のコーディネイトなどを手掛けました。

あとがきで太朗さんも触れていますが、本当に合宿並みのロケハン&取材で…。完全帰国直後、ふりだしに戻るように欧州へ向かったのは、この仕事のためでした。「これまでにないウィーンの魅力を伝えたい」というのは、ここ数年、太朗さんとずーっと話していたことで、それがこうして形になって本当にうれしい。取材チームは太朗さんを省き全員女子だったのですが、誰よりも「かわいい」を連呼していたのは彼だったという(笑)。

実際に私がウィーンを訪れたのは取材時を含めて3回だけなのですが、それでもこれだけの情報が集まってしまう街ってすごいなぁ、と。蚤の市の数はベルリンと比べ物にならないほど少ないのですが、雑貨やインテリアを扱うお店の多さったらなかったです。

「本当に書籍になるのか…」という不安いっぱいの中での作業だったのですが、がんばった結果、出版記念パーティーをオーストリア大使館で行わせてもらい(太朗さんと編集Fさんの営業力の賜物です!)、いろんな方がほめてくださいました。太朗さんの本だけれど、すごく思い入れのある1冊です。


年末の帰国後、すっかりご無沙汰してしまいましたが、生きております動いております。ぼちぼち働いております。ブログのプロフィールとか要変更箇所たくさんあるのですが、ちょっと今は保留。

今日は赤坂サカスに行ってきました。ムッくんとラビーにお礼を言いたくて。学生時代からずーっと楽しく聴いていたラジオ番組が今年度いっぱいで終っちゃうのです。8年ぶりに日本に帰ってきたのに、この仕打ち。酷すぎる! 録音したテープをベルリンに持参していたくらい好きだったのにぃー。

最後、簡単な握手会が用意されていて、ほんの数秒ですがお礼を言うことができました。有川さん鶴間さんにもお会いできてうれしかった。1000人以上集まっていたらしいのですが、疲れた様子も見せず丁寧に挨拶していたお二人。番組の終わりを締めくくるに相応しい、コサキンらしいイベントだったと思います。この季節ラジオも改変期ですけれど、今回のTBSラジオは馴染みの番組がけっこう終っちゃうので悲しいです。午後やっていた小西さんの番組も好きだったのに。


無事帰国しました。

とはいうものの、週明けにはウィーンへ行くことになっとります。せっかく帰ってきたのに、ほぼふりだしにもどるようなこの感じ。大きな双六の駒になってる気分であります。

帰国間もなすぎて自宅に電話&ファックスがなく、某出版社の片隅をお借りして週明けはじまる取材に備えているという…。なんだかんだで連日(今日で既に3日目)終電間近までがっつりお世話になってるずうずうしい私。

どんどん人が少なくなるオフィス、嫌いじゃないです。昔の編集部の空気を思い出しました。違う点は、以前の職場はテレビからニュースがいつも流れてたこと。あがる時間が中途半端だと自主的に居残って、偉い人がいないのを確認して(笑)、デザイナー仲間なんかとこっそり連続ドラマ観てたりしてました。

おしゃれな20代の女の子がキャッキャ言いながら退社するのを見て、すっごく温かい気持ちになった今週でした。


明朝から再び6日ほど家を留守にします。

その間、メールでの連絡が取れそうもありません。10/11(土)に戻ってきます。

昨日、取材了解してくださった方の所へ向かった時のこと。終了後最寄り駅まで送って下さったのに、私としたことが電車内でメモを取った大切なノートを置き忘れてしまったことに気がつきました。取材先のお宅であることは間違いなさそうだけど、どこに置き忘れたのか全然思い出せずかなり焦りながら、来た道を戻りました。

気が緩んだ頃に必ずやってしまう失敗。明日のウィーン行きを前に経験してよかったのかも。燃油高騰を受け、列車でオーストリア入りであります。今回もまた帰りのビールin食堂車をご褒美にしてがんばりたいと思います。


と題した新連載がスタートしました。

いつもお世話になっているNHKテキスト『テレビでドイツ語』誌上での半年だけの短期連載。うれしはずかし巻頭カラー連載です! 第1回目のお題は『駅舎』。アールヌーヴォ調や茅葺き屋根の駅舎など、写真を中心に構成されているページとなっています。

そして、いつものモノクロ連載『ドイツのデザインと雑貨』では、鳩時計を取り上げました。日本では「鳩時計」と言われていますが、実は「カッコウ時計」。数ある鳥の中で、なぜ「カッコウ」が選ばれたのか、巣箱型のデザインのルーツなどについてもまとめてあります。コテコテドイツデザイン強化月間の〆にふさわしい題材だと勝手に思っています。最寄りの書店などで目にして下さるとうれしいです。

先週は黒い森から帰宅後、突発の助っ人仕事ですぐケルンへ向かうことに。ベルリンからICE(ドイツの新幹線)で片道約5時間。実は最近、食堂車でビールを飲む楽しみを見出してしまいまして…。もちろん行きはやりません、帰り(しかも深夜着)だけです。電車の揺れに程よく酔って、うたた寝してたらあっという間にベルリン! というのがやめられません! すっごく幸せな気分になります。


これから1週間ほど家を留守にします。

1週間の間に、1度自宅に戻ってきますがまたすぐ出なければならなかったりで、9/17までメールの返信等ができそうもありません。

いつの間にか朝の空気がひんやりして、ベルリンもすっかり秋になってきたなぁと思う今日この頃。早起きすると、日照時間も確実に短くなっているのがわかります。朝4時半暗闇の中、鳥もまだ起きてない…。それでは行って参ります。


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 一覧
A Pinch of Berlin
2006.10.10
新サイト、オープンしました


メールによるお問い合わせは
下記【プロフィール】からどうぞ

【出版物の紹介】

Book

切手で旅するヨーロッパ
山田庸子 著
Collection : BUSY TOWN
ピエブックス 刊
1,600円+税


Book

ドイチュラント
ドイツあれこれおしながき
山田庸子 著
ピエブックス 刊
1,900円+税


Book

展示図録
ヴェルナークレムケの世界
山田庸子 企画・編集
1.260円(税込み)

京都・恵文社一乗寺店
東京・ユトレヒト
等にて発売中


【プロフィール】

山田庸子 Yoko YAMADA

東京生まれ。フリーランスのグラフィックデザイナーを経て、 1999年末から拠点をベルリンへ移す。現在は執筆業を中心に、 旧東ドイツの庶民文化を紹介する活動なども行っている。


Copyright © Yoko Yamada 2002 - 2010 all rights reserved.