雨やら雪やら、果てはアラレまで降る始末。暖冬から春になるのってこんなにリスクが高いものなのかなぁ、と思う毎日です。
毎年あまりに気に留めることなく通り過ぎていたイースターですが、今年はちょっと違いました。ありがたいことに今年度もNHKテレビドイツ語テキストの連載が続投となりまして、その連載のために1月中旬ラウジッツ地方へ向かいました。そこはスラブ系民族ソルビア人が暮らす地区で、彼らは玉子の殻に芸術的な装飾を施すことで知られている民族なのです。その繊細さ&美しさといったら! どんな言葉もふさわしくない、というか言葉では表現しきれないほどの美しさなのです。
撮影時は、お借りした玉子を落とすまいとドキドキしっぱなし。頭の中はハンプティダンプティの唄でいっぱい(とくに最後の一小節がエンドレスでリフレイン)。冷汗ものでした。裏話になるのかな、中には「これ要注意。かれこれ40年前に絵付けされたものだけど、中身(黄身&白身)を抜いてないから。ちょっと既に臭うかもね。落としたらもっと大変」という冗談まじりの忠告も(笑)。
掲載誌は残念ながらモノクロですが、伝統的な4つの手法について述べています。3000点あまりのイースターエッグを展示している小さなミュージアムの情報も添えました。『テレビでドイツ語』4月号、現在発売中です。








